塾選びのポイントは何ですか?

塾講師の仕事を探している時、何をポイントに探したらよいのだろうかと思うかもしれませんね。いくつかのポイントがあるので紹介していきたいと思います。私が塾講師のアルバイトを探した時にはいくつかの条件をリスト化していました。まず最初に、得意分野である英語を教える講師を募集しているということが第一条件でした。そして、基本的に得意分野だけを教えたいと思っていました。
結局勤めることになった塾では、小学生を対象とした授業を行うこともあり、完全に英語だけを教えるというわけではありませんでしたが、異本的には英語を専門で教えていました。他にも、地域密着型の地元の小さ目な塾に勤めるのか、大手の塾に勤めるのかは決めておくと良いでしょう。なぜなら、どの程度の規模の塾かによって様々な違いがあるからなのです。
例えば、地域密着型の塾の場合はアットホームな雰囲気が流れており、講師同士の競争もそこまで激しくありません。私も他の講師とはとても仲良く、よく仕事終わりにご飯に行ったりしていましたね。しかし、大手の塾の場合は、隣のクラスであってもかなりライバル心があると聞きます。これは講師同士だけでなく、生徒同士にもあるようです。ですから、それがストレスになるという講師もいるのです。しかし、大手の塾の方が断然時給が高いことは言うまでもありません。
ですから、何を自分が重視するかというのは重要なのです。また、チューターがいるかどうかもポイントです。チューターというのは授業のスケジュール管理や生徒の悩み相談などを受け持っている講師のことです。この講師は実際に授業を行うことはありません。生徒が分からない問題に直接答えたりします。このようなチューターがいる塾は一般の講師の負担が少ないと言えます。このように自分の条件と照らし合わしながら塾を探すと良いでしょう。自分の条件をはっきりとさせることも良い塾を見つけるポイントだと思います。