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どんな仕事にも向き不向きがありますが、塾講師に向き不向きはあるのでしょうか。当然他の仕事と同じように向き不向きはあります。私は塾講師をしたことがありますが、自分でも塾講師の仕事は向いていると感じています。その理由は、教えるのが好きだからです。教えるのが好きな人は非常に向いていると言えるように思います。
なぜなら、教えるのが好きな人は大抵教えるのがうまいからです。たまに、自分の説明があまりにも分かりやすくうまいと感じて自分にほれぼれしてしまうことさえありますからね。それほど教えるのが好きな人はかなり塾講師のアルバイトに向いていると言えますね。逆に自分はその分野に関して勉強するのは好きだけど教えるのは苦手だというタイプの人は向いていないかもしれません。
教鞭をとるよりも研究をしていたいという研究肌のタイプの人ですね。そのようなタイプの人に共通している点としてコミュニケーション力の欠如があります。コミュニケーション力があまりない人は生徒への接し方が分からずストレスを抱えてしまう場合があります。一方で、子ども好きの人はよく考えなくても自然と生徒とコミュニケーションがとれます。そうすると、生徒も講師に対して心を開いてくれますから、授業もスムーズにいきますし、気軽に悩みを相談してくれるので生徒が今何を必要としているかを瞬時に見極めることができるのです。
このように塾講師のアルバイトに向いているかどうかはいくつかの要素から分かります。研究肌のタイプの人やコミュニケーション能力の低い人は不向きと言えるでしょう。一方で、教えるのが好きであったり、子どもが好きな明るい性格の人は向いていると言えるでしょう。他にも努力を惜しまない勤勉な性格の人は激務に耐える力があるので向いていると言えるのではないかと思いますね。皆さんは向いている方でしたか。それとも、不向きの方だったでしょうか。自分をしっかりと分析してみてくださいね。